プロのカウンセラーからのアドバイスを聞きたいという方は、ぜひ弊社までお問い合わせください。お問い合わせは、お問合せフォーム・メール・LINE・スカイプにて承っております。
   【営業時間平日10:00~19:00(日本時間)】
台湾・台北賃貸物件、台北アパート・台北オフィスはPAPAGOお部屋探し支援室まで。 学生さん向けの格安物件からファミリー向け、短期可物件等、不動産情報満載
台北賃貸物件なら、お任せください! PAPAGOお部屋探し支援室
papago.heya@onelinecst.com.tw
+886-2-25111415 | +886-988701713(日本語可)
@yuf5643k papago.heya
 

不動産取引業協会会員番号:1050402      宅地建物取引主任者:孫建中【登録番号:北市經證第01009號】

PAPAGOの台湾不動産関連コラム

台湾語学留学に必要な費用を徹底解説①(スタンダートプラン編)

2022-05-29

台湾語学留学に必要な費用を徹底解説①(スタンダートプラン編)

「台湾に留学したい。でも費用をいくら用意すればいいのか分からない。」と言う方は少なくないと思います。そんな方々のために、台湾での語学留学にかかる費用について、徹底解説をしていきます!

 

 今回は、ごく一般的な留学生向けのモデルプラン(スタンダードモデル)を1年と半年の2パターンに分けてご紹介いたします。無駄な費用は抑えつつも、しっかりと勉強をして、文化体験や旅行なども適度に楽しむことができるプランで、弊社も推奨するプランです。

 

※本プランは、台北の市内の一等地に位置する中国語センターで、就学することを前提にしています。英語留学をする場合や、郊外・地方都市での留学は別プランをご参照ください。

 

1年間の留学の場合】(淡江/文化大学中国語センター、留学生向けワンルームアパート)

出発前にかかる費用

(日本円)

航空券(往復)

50,000円(平均値)

海外留学保険

200,000任意

ビザ申請費

5,300シングル

日本円合計

255,300

台湾でかかる費用

(台湾元)

学費

100,000元(25,000元/学期)

居住費

180,000元(15,000元/月)

敷金

30,000元(家賃2ヶ月分)※返金可

水費光熱

12,000元(1,000元/月)

食費

180,000元(15,000元/月)

生活費

60,000元(5,000元/月)

娯楽費

60,000元(5,000元/月)

台湾ドル合計

622,000元(275万円

※【レート】日本円:台湾ドル=1:0.23

 

出発前にかかる費用と台湾でかかる費用を合計すると年間で約300万円となります。このうち敷金は返金されるため、実際にはもう少し安くなります。以下、各項目について説明を加えさせて頂きます。

 

  学費

台北市内の私立大学付属の中国語センターを想定しています。代表的な学校としては、淡江大学や文化大学が挙げられます。平日毎日3時間のクラスの他に、文化体験クラスも不定期に開催されます。この2校は、立地がよく、住居先から徒歩でも登校できるため、交通費を節約できます。なお、1学期は3か月制となっています。

 

  居住費

学校まで徒歩圏内、駅近の学生向けワンルームの相場です。建物の築年数は少し古いですが、室内はリフォームされており、きれいです。一等地に位置するため生活に便利で、治安面も安心のエリアです。

 

↑このような学校まで徒歩でいける小奇麗なワンルームになります。


  敷金 

保証金であり、退去時に、室内設備に損害がなければ全額返金されます。損害補償の基準は日本ほど厳しくはありませんので、9割以上戻ることが殆どです。留学費用の中で、唯一返金がされる項目です。

 

  水道・光熱費

台湾は水道代が安いので、主に電気代での支出となります。特にエアコンの使用状況により、電気代は大きくことなります。エアコンを使わない春秋は月500元程度と安く、エアコンをよく使う夏冬は月1500元程度、年平均1000元として計算をしています。

 

  食費

1日平均500元程度です。普段は台湾の食堂でご飯を食べて、2~3日に一度は、日本食やイタリアンなど少しお値段がするものを食べるイメージです。台湾にはスシローや大戸屋と言ったお店も進出しているので、たまの気晴らしに食べてみるのもいいと思います。栄養も偏らずバランスの良い食事が出来、ドリンクスタンドなども頻繁に利用できます。

↑台湾の一般的な食事で1食80~120元程度です。

 

  生活費

通信費や生活必需品(洗剤、シャンプー、トイレットペーパーなど)の買い物にかかる費用です。必要に応じて、洋服や寝具などを購入する費用も含まれています。

 

  娯楽費

放課後に、クラスメートたちとカフェや映画、カラオケなどに行き、1~2か月に一度、台中・台南・新

竹・花蓮などに国内旅行(場所により12日か日帰り)に出かけることを想定しています。

 

  ※以上の費用に加えて、弊社へのサポート依頼料(語学申請代行、お部屋探し、保険サポートなど)として、5~10万円程度を別途、お見積もりください。

 

【半年間の留学の場合】(淡江/文化大学中国語センター、留学生向けワンルームアパート)

 半年の場合は、基本的には一部の費用を除いては1年間の半額になります。単純には半分にならない費用は以下の通りです。

 

〇航空券…1年オープンと半年オープンの場合は少し半年の方が安くなりますが、LCCなどの場合は1年と半年では違いはほぼありません。

〇海外留学保険…1年間のうち後半の半年は台湾の留学保険に加入できるので、単純には半分にはならず、日本の会社で保険に加入するはじめの半年の方が高くなります。

〇ビザ申請費…半年でも1年でもビザの費用は同じです。

〇住居費…半年契約と1年契約では1月あたりの家賃に差が出ます。半年契約の方が1年契約に比べ、月当たり20%程度家賃が高くなる傾向にあります。

 

 以上を踏まえて、半年間の予算票を作成すると以下のようになります。

 

出発前にかかる費用

(日本円)

航空券(往復)

50,000円(平均値)

海外留学保険

140,000任意

ビザ申請費

5,300シングル

日本円合計

195,300

台湾でかかる費用

(台湾元)

学費

50,000元(25,000元/学期)

居住費

108,000元(18,000元/月)

敷金

36,000元(家賃2ヶ月分)※返金可

水費光熱

6,000元(1,000元/月)

食費

90,000元(15,000元/月)

生活費

30,000元(5,000元/月)

娯楽費

30,000元(5,000元/月)

台湾ドル合計

350,000元(155万円

※【レート】日本円:台湾ドル=1:0.23

 

 出発前にかかる費用と台湾でかかる費用を合計すると年間で約175万円となります。同じく、このうち敷金は返金されるため、実際にはもう少し安くなります。また、以上の費用に加えて、弊社へのサポート依頼料(語学申請代行、お部屋探し、保険サポートなど)として、5~10万円程度を別途、お見積もりください。

 

より詳しい情報は、PAPAGO台湾留学支援室のサイトをご覧ください。

https://www.papagotaiwan.com/