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台湾でのお部屋探しQ&A

日本のお客様からのよくいただくご質問への回答をまとめてみました。
気になる点、ご不明な点などありましたら、コチラよりお気軽にお問合せください!

Q1.契約期間は?

A.台湾の賃貸契約期間は、1年間が基本です。ただし、交渉によっては、3か月から半年程度の短期契約や2年以上の長期契約を受け入れてくれる大家さんもいます。また、選択肢は少なくなりますが、最短で1か月からの契約が可能なマンスリータイプの物件もあります。

Q2.敷金は?

A.一般的な敷金の相場は、家賃2か月分で、退去時に、お部屋や備品に損害がなければ全額返金されます。損害の基準は日本ほど厳しくなく、自然消耗の場合は賃借人に賠償請求をしない場合が多いので、大事にお部屋を利用していただければ、敷金が全額返金される場合もあります。

Q3.礼金は?

A.台湾では礼金の習慣はありません。大家さんの都合による特殊な事情により、礼金が発生する場合もありますが、その場合でも、家賃の半月分が目安になり、日本よりも低い相場になります。

Q4.初期費用は?

A.初期費用は、敷金2か月分・1か月目の家賃(計家賃3か月相当)及び仲介手数料(プランA:30,000円、プランB:家賃1か月分相当、営業税5%別)をご用意ください。また、お部屋のご予約を希望される場合は、大家さんとの交渉にもよりますが、最低でも家賃1か月分、最高だと初期費用と同額の費用を求められます。

Q5.家具・家電は?

A.弊社で、紹介させていただく物件は、特別な場合を除き全室家具・家電付きです。イス・勉強机・ベッド・クローゼット・テレビ・クーラー等を基本として、高級な物件になるとソファーやダイニングテーブルなどが設置されています。もともと用意されているもの以外に、家具や家電が必要な場合は、大家さんと交渉して、付け足してもらうことも可能です。

Q6.入居時期は?

A.最短で契約をしたその日から入居が可能です。大家さんの都合により、数日待たなければならない場合も稀にありますが、契約から入居までの期間は日本に比べてかなり短いのが普通です。早急に入居できる物件をご希望の方は、その旨を事前にお伝えいただければ、即日又は翌日入居可能な物件をご紹介させて頂きます。

Q7.公共料金の支払い方法は?

A.電気・ガス・水道代等の公共料金の支払方法は、以下①②に大別されます。物件により異なりますので、契約時にご確認ください。
①大家さんが代納(大家さんから請求額を、毎月の家賃に上乗せしお支払い)。
②郵便などで届く請求書をコンビニに持参し、ご自身でお支払い。

Q8.インターネット・ケーブルテレビは?

A.学生様向けの物件では、家賃に含まれているケースが多数あります(共用のライン利用)。インターネットの他にケーブルテレビもついていることが多く、100チャンネル以上の番組を楽しむことが出来ます。

比較的賃料の高い物件になると、インターネットとケーブルテレビは、個別回線をご自身で申請していただくケースがほとんどです。いずれかだけを申請することもできますが、インターネットとケーブルテレビをセットにしていただく方が割安になります。費用の目安は月500~1200台湾ドル程度で、入居されるビル全体の環境、契約される速度やチャンネル数により異なります。

ケーブルテレビがあれば、NHKや日本のテレビ局からライセンスを取得し放映している日本専門チャンネル等も視聴することが出来ます。(契約先や料金プランによって視聴できる番組が異なりますので、必ず事前にご確認ください)

Q9.中途解約は?

A.契約で定められた期間を全うせずに中途解約する場合は、契約に基づき違約金を支払わなければなりません。違約金の額は一般的に家賃1~2か月分で、敷金から差し引かれる形になります。条件は、物件により異なりますので、契約時にしっかりと確認をする必要があります。これとは別に室内に破損等がある場合は、相応額の弁済を求められます。

Q10.日本との大きな違い/キッチンは?

A.台湾は外食が便利で割安なため、特に1人暮らしの若者は料理をする習慣があまりありません。そのため、学生様向けのお部屋には、まずキッチンが付いていません。

中級以上の物件になると、最近の健康志向の影響も受けて、キッチン付きの物件が主流になってきていますが、それでも1~2人暮らし用のお部屋では、IHコンロひとつだけ、というように日本に比べると簡単な設備のところが多数あります。キッチン付きの物件の目安は家賃2万台湾ドル程度です。

日本人の感覚では、学生向けのアパートでもキッチン付きが多数あるため戸惑われるかもしれませんが、あらかじめご理解をお願いします。

Q11.日本との大きな違い/バスタブは?

A.キッチン以上に大きな違いがあるのがバスタブです。台湾では湯船につかるという習慣が一般的ではないので、バスタブがある物件はかなり希少と言わざるえません。安めの物件はもちろん、高級物件でもシャワーだけというのがスタンダードです。

ただし、日本の温泉文化などを受けて、リフォームをしてバスタブを付け加えた物件も一定数は存在しています。いずれにしても、バスタブ付きの物件を希望される場合は、他の条件を妥協したり、根気よく物件探しをする必要があることはご理解ください。