海外への渡航に際しては、海外旅行保険を購入しておくことをおすすめします。思いがけない事故が起こった際に、金銭的なバックアップを受けられるだけでなく、すぐに相談できるスタッフがいるという点でも安心です。特にワーホリビザで台湾に滞在するご予定の場合、海外旅行保険に加入していることがビザ申請の必須条件となります。
日本からの旅行先としてかなり人気が高いこともあり、台湾を対象とした保険商品は数多く見られます。以下では、いくつかの保険会社の中でも、①低価格で、②補償内容が周到で、③比較的長期間の滞在にも対応している商品を提供しているところをご紹介します。もちろん各保険商品により細かい部分は異なっているので、ご参考程度になればよいかと思います。
(②に関しては、ここでは病気・傷害・死亡に関する項目について補償されるということを指しています。ワーホリビザを取得する際には、保険プランでこれらの項目について補償されることになっている必要があります。)
⑴ジェイアイ傷害火災保険 ―― t@biho(たびほ) https://tabiho.jp/tb/
・ネット申込限定
・旅行先と年齢の細分化による割安な料金(18~32歳が最安、18歳以下は非対象)
・上位プランの「t@bihoプライム」では現地デスクサポートもあり
・新型コロナ感染にも補償あり
⑵日新火災 https://direct.nisshinfire.co.jp/travel/overseas/
・ネット申込・郵送申込いずれにも対応
・オーダーメイドプランでは細かく補償費用を選択可能
・新型コロナ感染にも補償あり
⑶損保ジャパン ―― off!(オフ) https://www.sompo-japan.co.jp/kinsurance/leisure/off/
・ネット申込限定
・損保ジャパン店頭販売価格から最大55%オフ
・ネット契約人気ランキングNo.1(i保険;契約件数調べ(2022年8月~2023年1月))
・新型コロナ感染にも補償あり
<年齢25歳&期間3か月の場合(パッケージプラン:2023年4月現在)>
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t@biho |
日新火災 |
off! |
保険料 |
30,190円 (保険料節約プラン) |
44,210円 (スリムプラン) |
56,730円 (保険料抑えたいプラン) |
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傷害死亡 |
1,000万円 |
1,000万円 |
1,000万円 |
傷害後遺障害 |
1,000万円 |
1,000万円 |
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治療費用 |
3,000万円 |
3,000万円 |
1,000万円 |
救援費用 |
1,000万円 |
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疾病死亡 |
1,000万円 |
1,000万円 |
1,000万円 |
個人賠償責任 |
1億円 |
1億円 |
1億円 |
携行品被害 |
50万円 |
10万円 |
30万円 |
航空機遅延 |
2万円 |
2万円 |
2万円(※) |
航空機寄託手荷物遅延 |
10万円 |
10万円 |
10万円 |
備考 |
テロ等対応保険金:1万円 弁護士費用等:100万円 |
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※:保険料+130円 |
(各保険会社の廉価プランを例にしています。具体的な補償内容は各保険会社のウェブサイトをご参照ください。)
<海外旅行保険比較サイト>
・楽天 保険の比較(海外旅行保険) https://hoken.rakuten.co.jp/travel/