空港から市内までの移動手段について

 皆さん、こんにちは！本日のコラムでは、桃園空港から市内までの移動手段について紹介します！空港から市内までのアクセスは様々な方法がありますが、今回はメジャーな4つの手段について解説していきます！

1)  弊社の送迎サービスをご利用頂く方

一番早くて安全な方法です。お客様のフライト到着時間にあわせて、弊社の派遣するドライバーが空港でお待ちしております。フライトの遅延や、入管手続きが混んでいても、お待ちすることが出来ますので、安心です。ご利用料金は8,800円（税別）になります。ご利用の際は、弊社にお気軽にご連絡ください。

★メリット

・一番早くて確実。初めての台湾でも安心、安全のサービス

・弊社提供のサービスのため、遅延等が入居に影響することはない

・24時間ご利用可能

★デメリット

・料金が高め

2) 桃園空港MRT（地下鉄）

旅行者の方に最もポピュラーな交通手段です。台湾の地下鉄は「捷運」もしくは「MRT」と呼ばれています。桃園空港MRTは、15分に1本の頻度で運行しており、快速列車(直達列車)に乗れば、台北駅まで40分もかかりません。なお、普通列車（各駅停車）に乗ってしまうともう少し時間がかかってしまうのでご注意ください。

★メリット

・渋滞がないため、スケジュール通りに目的地に到着できる

★デメリット

・終電が早く深夜のフライトには対応していない

・台北駅での乗り換えが不便

※荷物を持っての乗換が不便なため、台北駅に到着したら直接、タクシーで目的地に行くことをお薦めしております。主要なエリアであれば、100～300台湾ドルで行くことが出来ます。

【桃園空港MRT路線図及び基本情報】

※参考資料（上記の情報は随時変更になる恐れがあるので、以下のリンクより最新情報の確認をお願いします）

https://www.taoyuan-airport.com/japanese/taoyuan_metro

https://www.tymetro.com.tw/tymetro-new/jp/index.php

3) 空港リムジンバス（客運）

リムジンバスは、中国語では「客運」と表記してあります。24時間運行している会社もあり、深夜・早朝便でお越し頂く際には便利です。乗換もMRTに比べて楽なので、荷物が多い方にもお薦めです。目的地によって、色々な路線があり、目的地に到着するまで、いくつかバス停を通過します。市内までは、大体1時間ですが、渋滞するとそれ以上かかる場合も多々あります。

★メリット

・24時間運行している

・一番安い交通手段

★デメリット

・渋滞に巻き込まれると時間がかかり、最悪当日に入居できないリスクも

・途中下車する場合、予習をしておかないと乗り過ごす可能性も

※MRTより乗換は便利ですが、それでも荷物が多い場合は、タクシーで目的地へ向かうことを推奨しております。

乗車券販売：客運バスカウンターにて販売

第1ターミナル乗車場所：B1階入国バス乗り場

第2ターミナル乗車場所：1階入国ロビー東側屋外通路乗り場

【基本情報（一例）】

参考資料；（上記の情報は随時変更になる恐れがあるので、以下のリンクより最新情報の確認をお願いします）

https://www.taoyuan-airport.com/japanese/buses

4) 空港タクシー

第1ターミナルビル入国ロビー西側及び第2ターミナルビル入国ロビー西側に、空港タクシーの乗り場があります。運賃の他に、高速の通行料がかかり、市内までは1200～1500台湾ドル程度が相場です。空港のタクシーは天候にかかわらず24時間営業しています。

★メリット

・弊社送迎サービス同様に早く目的地につける

・事前に予約をしていなくても乗車できる

★デメリット

・言葉がうまく通じないとトラブルの原因となる

・白タクもあり、気を付けないとだまされる可能性もある

※新型コロナウイルスによる入境規制が施行されている間はこちらの空港タクシーのみご利用頂けます。