こんにちは!前回コチラ↓↓↓のコラムで皆様に「ごみの捨て方」を伝授しましたね!
https://papago-taiwanheya.com/column/detail/2
今回はその続編として、「ごみの分別の仕方」をお教えしたいと思います!
イラストにあるように、台湾ではごみは3種類に分別されます。細かいことも書いてあるので、実際に皆様が必要になりそうなところだけを摘まんで、日本語にすると以下のようになります。
一般ゴミ |
紙屑・トイレットペーパー・おむつ・下着・靴下・ねいぐるみ・割りばし等 |
資源回収 |
【不燃ゴミ】 お鍋・スーパーの袋・お肉のパック・牛乳パック・瓶・缶・ペットボトル・携帯・カメラ・電池・雑誌・新聞紙等 【粗大ごみ】→事前に回収業者(清潔隊)に電話をして引き取りにきてもらうこと。 冷蔵庫・テレビ・電子レンジ・洗濯機・乾燥機等 |
残飯回収 |
【家畜用残飯】 食べかけのビスケットやパン・食べかけのお弁当やスープ等 【肥料用残飯】 野菜や果物の芯・魚の骨・果物の種等 |
簡単に整理すると、一般的には4つの袋に分けてゴミを出すことになります。「一般ゴミ」・「不燃ゴミ」・「家畜用残飯」・「肥料用残飯」の4種類ですね。分け方はそれほど複雑でないので、簡単ですね!粗大ゴミだけは電話をしなければ外国人には少しハードルが高そうですが、その他はごくごく単純です。
さて、ここで1つ覚えておきたいポイントがあります。それは「一般ごみ」のみ政府指定のゴミ袋を使用しなければならないという点です。逆に言えば、「資源回収」と「残飯回収」に関しては、スーパーやドラックストアで売っている一般のゴミ袋で構わないということを意味しています。政府指定のゴミ袋と一般のゴミ袋ではお値段は何倍も違うので、資源・残飯回収に該当するものを政府指定のゴミ袋に入れて捨てるとちょっと損になってしまいます。もちろん政府指定のゴミ袋でも回収はしてくれるので、あまり細かいお金は気にしない方は、それでもかまいません。