台湾で不動産を探すときにはこれに注意！【PAPAGOニュースレター2019/08/12】

皆さんは台湾の物価は安いというイメージがありますか？
確かに、交通費や食費、マッサージなどは大まかに日本より安く日本の4割程度の感覚です。
しかしこと住宅に関しては話が違ってきます。
購入ともなると台湾のマンションは日本の一等地とほぼ変わらないかむしろ高いくらいです。
家賃は国民の生活も考え若干は抑えられていますが、それでも他の物価に比べれば高く、
東京よりは多少は安いものの、札幌や福岡などの都市よりも台北の方が高い水準にあります。
最近、1万台湾ドル以下の物件のお問合せを頂きますが、格安物件には大きな確率でトラブルがあります。
今回は約安物件の契約も含め台湾で不動産を探すときの注意事項をまとめています。

【本ニュースレターは、弊社にお問合せ頂いたことのるお客様へお送りしています】
＝配信停止のご連絡は＝
大変お手数ですが、下記アドレスに送信不要の旨ご連絡をお願い致します。
papago.heya@onelinecst.com.tw

１．格安物件をご希望される方への注意事項

最近、予算的にギリギリのため、出来るだけ家賃の安いお部屋を契約したいと言うお客様が増えています。弊社では、様々なニーズにお応えするため、幅広い価格帯のお部屋を紹介しておりますが、低価格帯のお部屋に関しては、それに伴うリスクもあるというのが現実です。低価格帯のお部屋をご希望される場合は、必ずこちらのコラムをお読み頂いたうえで、ご契約をお願いします！

こちらのコラムをご覧ください→https://papago-taiwanheya.com/column/detail/12

２．日本と台湾における賃貸契約の流れと期間の違い

台湾の賃貸契約はスピードが命です。日本の場合は内見から入居まで数週間かかるのが通常ですが、
台湾ではそのスピードが恐ろしく早く、最短で当日、長くても1週間程度となっています。
台湾のスピード感についていけないと、いつまでも部屋の契約が成立しません！
しっかりと日本と台湾における賃貸契約の流れと期間の違いを理解してから部屋探しに挑みましょう！

こちらのコラムをご覧ください→https://papago-taiwanheya.com/column/detail/14

３．公設比（共用スペースの割当分）について

台湾では家を買ったり借りたりする時に、「公設比」と呼ばれる概念がよく出てきます！これは、「アパートやマンションの共用スペースの割当」を指し、弊社のサイトを含め、チラシなどに表示されているお部屋の面積には、この公設比が含まれています。ゆえに、サイトの表示されている大きさと、実際のお部屋の大きさは少し違う（少し小さくなる）ので注意が必要です。

こちらのコラムをご覧ください→https://papago-taiwanheya.com/column/detail/11